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インタビュー

公開日 : 2016 年 11 月 27 日
更新日 : 2017 年 05 月 08 日

子どもがかかる病気と治療⑪ さかさまつげ/気道異物/消化管異物/ねんざ/骨折/中毒など

さかさまつげ

さかさまつげは、乳幼児に比較的多く見られます。乳幼児のまつげは、細くて柔らかいため問題のないことが多いですが、角膜を刺激するような症状が出る場合は手術も考えます。

さかさまつげが眼球を刺激するため、いつも目が潤んでいる、充血している、光をまぶしがる、まばたきが異常に多い、目を痛がる、目やにが出やすいなどの症状が出ます。眼科では、前眼部の写真撮影でまつ毛の生え方や角膜表面の障害の程度などを診断しますが、肉眼でもある程度確認できます。1歳をすぎるころから、まぶたの皮膚のふくらみが減ってまつげが前方を向くようになり、自然に治ることも多いため、程度が軽い場合は、目をこすらせないよう注意しながら経過を見ます。ひどい目やには、ぬるま湯で絞ったガーゼでそっとふき取ります。角膜の障害の程度が強い場合や、4〜5歳になっても症状がある場合は、手術を考えます。

(澤田こどもクリニック 院長 澤田雅子先生)

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