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脳腫瘍とは?種類や検査、治療法について

疾患啓発(スポンサード)

最終更新

2018/09/20

2018 年 09 月 20 日
更新しました
2018 年 03 月 29 日
掲載しました
脳腫瘍とは?種類や検査、治療法について
河野 能久 先生

JAとりで総合医療センター 脳神経外科部長・東京医科歯科大学医学部 臨床教授

河野 能久 先生

目次
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脳腫瘍に対して「とても怖い病気」というイメージを抱いている方は多いのではないでしょうか。脳腫瘍のなかには、確かに悪性脳腫瘍で治療が困難なものもありますが、一方で良性脳腫瘍であり経過観察となるものも多い病気です。

本記事では、JAとりで総合医療センターの脳神経外科部長である河野能久先生に脳腫瘍の種類や検査、治療法についてお話を伺いました。

脳腫瘍とは

脳

脳腫瘍とは、頭蓋内にできる新生物(異常な増殖組織)の総称です。あとで詳しくお話ししますが、脳腫瘍にはさまざまな種類の腫瘍があり、大きく原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍、また良性脳腫瘍と悪性脳腫瘍に分類されます。

また、脳腫瘍の多くを占める原発性脳腫瘍の年間の発症患者数は約2万人です。人口10万人あたり12〜15人であるという統計データも出ていることから、脳腫瘍は非常にまれな病気であることがわかります(脳腫瘍全国集計調査報告2001〜2004年による統計)。

脳腫瘍の原因

脳腫瘍は遺伝子の突然変異によって発生すると考えられていますが、詳しい発生原因については明らかになっていません。(2018年1月現在)

よく患者さんから「不健康な生活を送っていたからなのか、喫煙をしていたからなのか」などということを聞かれるのですが、何らかの生活習慣によって脳腫瘍が発生するということの証明もされていません。また、なかには家族内で遺伝的に発生する種類のものもありますが発生頻度は非常にまれです。