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インタビュー

公開日 : 2015 年 10 月 30 日
更新日 : 2017 年 05 月 08 日

心房細動の心電図検査とは。心房細動は早期発見と早期治療が大切

心房細動を発見するにあたり、もっとも重要なのが心電図検査です。心房細動の心電図の特徴は『心房細動とはどのような病気?』でもご紹介しましたが、一般的な心電図はもちろん、近年では新たな仕組みを持った心電図検査法がたくさん開発され、様々なタイプの患者さんに対して的確な検査と診断ができるようになってきています。一般的な心電図検査から最新検査方法、心エコー検査に至るまで、東邦大学医学部内科学講座循環器内科学分野の池田隆徳先生にお話をお聞きしました。

心房細動における心電図の特徴。通常の心電図との違いは?

心房細動を発見するための基本的な検査は、心電図検査です。慢性心房細動(詳細は『心房細動とはどのような病気?』)の方であれば、一般的な心電図ですぐに病気を発見することができます。

心房細動の心電図の特徴は以下のように、心房が興奮状態になることによって、波形は不規則に細かい状態が続きます。さざ波のようにF波と呼ばれる波が現れ、基線が直線状にならず、小刻みに震えるような心電図が持続します。また、正常の心電図で見られるP波と呼ばれる部分が確認できません。大きな波の起こる感覚も不規則に生じてしまいます。

 

心房細動の心電図

 

定期検診で心房細動を見つけることは可能か?

心房細動は不整脈の一種であり、無症状であることも少なくないため、定期検診の心電図検査で偶然見つかるケースも多いです。ただし会社の検診や学校検診などで心電図が取り入れられていない場合、あるいは数年に一度しか行われない場合は、知らないうちに症状が進行していることもあります。心疾患を持っている方や高齢の方はこまめに検査を受けたほうがよいでしょう。

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