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インフルエンザの流行時期と予防接種を受ける時期

インフルエンザの流行時期と予防接種を受ける時期
[医師監修] メディカルノート編集部

[医師監修] メディカルノート編集部

インフルエンザは、例年11月下旬頃から翌年の5月頃にかけて流行する感染症です。

沖縄などの地域をのぞいて、この時期以外にインフルエンザの患者が報告されることはほとんどありません。

参考:東京都感染症情報センター インフルエンザの流行状況(東京都 2017-2018年シーズン)

インフルエンザの有効な予防手段のひとつとして、ワクチンの予防接種が挙げられます。インフルエンザワクチンの効果が出るまでには、接種から約2週間の期間を要します。この期間に、ワクチンを摂取した人の体内では、インフルエンザウイルスに対抗する物質である「抗体」が作られます。

例年、日本では11月下旬頃からインフルエンザが流行し始めることと、ワクチン接種から効果が出るまでの期間を考慮して、接種を受ける時期などの計画を立てることが重要です。

インフルエンザワクチンは、毎年接種する必要があります。なぜなら、インフルエンザウイルスの抗原性は、毎年のように微妙に変化するからです。抗原性とは、抗体と結合することができる抗原の性質のことです。これをインフルエンザウイルスの抗原連続変異といいます。

インフルエンザワクチンの接種回数は、生後6か月以上13歳未満の場合2回、13歳以上であれば1回が基本とされています。適切な期間を空けて2回接種するために、早い時期から接種計画を立てておきましょう。

妊婦さんもインフルエンザの予防接種を受けることができます。

接種を考えている場合や、接種の時期などについて疑問がある場合は、主治医の先生に相談してみましょう。

インフルエンザウイルスの性質を考えると、毎年のように起こる流行そのものを回避することは難しいといえるかもしれません。ですから、一人ひとりが予防接種を受け、手洗いうがいなどを習慣化し、インフルエンザ予防を徹底していくことが大切です。

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