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【医師監修】インフルエンザ時の頭痛―自己判断での頭痛薬の使用は避ける

【医師監修】インフルエンザ時の頭痛―自己判断での頭痛薬の使用は避ける
メディカルノート編集部 [医師監修]

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この記事の最終更新は2018年07月23日です。

インフルエンザになって、激しい頭痛がする」ということもあるでしょう。この記事では、インフルエンザによる頭痛の特徴と対処法、頭痛薬は効果があるのか、などについて解説します。

インフルエンザ頭痛が起こるのは、人間の体の防御反応が一つの可能性として考えられています。体にインフルエンザウイルスが侵入すると、高温だとはたらきが鈍くなるウイルスの増殖を抑えるため、および白血球の活動を活発にするために、体温を高めるはたらきがある「プロスタグランジン」と呼ばれる物質が体内で作り出されるといわれています。これによって発熱しますが、プロスタグランジンは炎症を引き起こす作用もあるために、発熱に伴う痛みのひとつとして頭痛が起こることがあるといわれます。

市販の頭痛薬の多くには、プロスタグランジンが作り出されるのを抑えるはたらきがある成分が含まれています。

ただし、子どもの場合は、インフルエンザにかかっているときに頭痛薬を飲むことで、命に関わる場合もある深刻な合併症が起こることがあるといわれています。

そのため、自己判断で市販の頭痛薬を使わず、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。インフルエンザの可能性がある場合は、病院へ行くことをおすすめします。

インフルエンザによる頭痛を解消するには、病院で適切な治療を受けることが大切です。

インフルエンザを治療するために用いられるのは、抗インフルエンザ薬です。抗インフルエンザ薬を病院で処方してもらうことにより、インフルエンザが改善すれば、インフルエンザによる頭痛も改善されると考えられます。また、病院ではインフルエンザの際にも使用できる痛み止めの処方が受けられる場合もあります。

繰り返しになりますが、市販の頭痛薬は使用できない場合があることから、くれぐれも自己判断では使用せずに医師か薬剤師に相談しましょう。

インフルエンザによる頭痛は、多くは発熱と伴って起こります。痛みがひどい場合には、病院で診察を受けましょう。

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プライベートクリニック高田馬場 院長

かがみはら ゆういち

内科、美容皮膚科、性感染症内科

東京都新宿区高田馬場3丁目12-2 高田馬場OCビルB1F

JR山手線「高田馬場」外山口  西武新宿線・東京メトロ東西線も利用可 徒歩3分

国立国際医療研究センター 呼吸器内科

たかさき じん
高崎先生の医療記事

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内科、血液内科、リウマチ科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、乳腺腫瘍内科、膠原病科

東京都新宿区戸山1丁目21-1

都営大江戸線「若松河田」河田口 徒歩5分、東京メトロ東西線「早稲田」2番出口 徒歩15分

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