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インタビュー

公開日 : 2016 年 05 月 15 日
更新日 : 2017 年 12 月 13 日

前立腺がんと診断されたら、治療法やQOL(生活の質)について、がんのケアチームと話をしてみてください。

ケアチームには、泌尿器科医、放射線腫瘍医がいることが望ましいでしょう。腫瘍科医からのアドバイスも受けられます(詳しいケアチームの説明については後述します)。一般的な治療は、手術治療と放射線治療です。

しかし、さらにもう一つ、知っておくべき方法として「監視療法」あるいは「待機療法」というものがあります。これは、危険度の低い前立腺がんの男性が対象になります。監視療法では、ケアチームが病勢を注意深く経過観察することになります。検査により、がんが進行していると判明すれば治療が開始されます。監視療法についてケアチームと相談するのが良いでしょう。以下にその理由を述べます。

必ずしも治療は必要ない

危険度の低い前立腺がんの男性の多くは、即座に手術治療か放射線治療を受けていますが、多くの場合、治療は必要ありません。それどころか、治療をすることで、性機能、排尿や排便の障害などが起こることもあります。

前立腺がんの多くは、危険度が低い

前立腺がんの多くは、PSA検査によって見つかりますが、危険度は高くありません。その理由として以下が挙げられます。

  • 腫瘍が小さい
  • 前立腺の中に収まっている
  • 非常にゆっくりと進行しているので、命に関わることが考えにくい

危険度の低い前立腺がんの男性の死因は、前立腺がん以外であるのが一般的で、これは治療を受けているかどうかで変わりません。

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