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新型コロナウイルスワクチンに関する適切な情報を市民へ

新型コロナウイルスワクチンに関する適切な情報を市民へ
尾身 茂 先生

独立行政法人 地域医療機能推進機構 理事長 名誉世界保健機関(WHO) 西太平洋地域事務局 事務局長

尾身 茂 先生

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この新型コロナウイルス感染症に関する記事の最終更新は2021年02月25日です。最新の情報については、厚生労働省などのホームページをご参照ください。

現在、多くの人々の関心を集める新型コロナウイルスワクチン。日本でも医療従事者を対象にファイザー社・ビオンテック社製ワクチンの先行接種が始まっています。接種開始に先駆け、2月14日にオンラインにて医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチンに関する研修会(愛知県医師会主催)が開催されました。

本記事では、研修会開催の経緯と政府新型コロナウイルス感染症対策分科会、尾身(おみ) (しげる)会長による会冒頭のメッセージをまとめました。

本研修会は愛知県医師会調査室委員会であり衆議院議員の、今枝(いまえだ) 宗一郎(そういちろう)先生発案のもと、愛知県医師会、柵木(ませき) 充明(みつあき)会長主催で実施されました。

研修会最大の目的は、有効性や副反応についてさまざまな報道がなされ、ワクチンを接種することに不安を感じる方が多数いるなかで、医学的なデータに基づいた新型コロナウイルスワクチンの適切な知識を得てもらうことです。

冒頭では政府新型コロナウイルス感染症対策分科会、尾身会長からのメッセージも届きました。

尾身会長は「本研修会を通してさまざまな情報交換・意見交換がなされるかと思います。現在、一般市民の方々も新型コロナウイルスワクチンに関する適切な情報を求めています。ぜひこの研修会で得た情報、さまざまな知見をあらゆる機会に一般市民の方へ共有していただきたいと考えています。私自身も、順番が来ればワクチンを接種したいと考えています」と研修会に参加する医療従事者へ呼びかけました。

なお、研修会の模様は愛知県医師会のYouTubeチャンネル(https://youtu.be/rpDYTeo35CQ)から視聴することができます。

研修会の内容をまとめた記事は以下のとおりです。

(みね) 宗太郎(そうたろう)先生ご講演内容「ワクチンの仕組みを知ることで安心感を

木下(きのした) 喬弘(たかひろ)先生ご講演内容「新型コロナウイルスワクチン 効果と副反応に関する理解深めて

研修会 質疑応答「新型コロナウイルスワクチンに関するQ&A――適切な知識に基づいた判断を

今回講演を行った峰先生、木下先生が副代表を務める「こびナビ(https://covnavi.jp/)」では、今回の研修で使用された資料をはじめ、新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報を発信しています。

こうした媒体も活用することで、あらゆる情報が飛び交う状況下で、適切な情報を迅速に得ることができます。

  • 独立行政法人 地域医療機能推進機構 理事長、名誉世界保健機関(WHO) 西太平洋地域事務局 事務局長

    尾身 茂 先生

    地域医療を担う公的病院の統括組織、独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)の理事長を務める。1990年から2009年まで20年間WHOに勤務し、西太平洋地域におけるポリオ根絶を達成したことで世界的に知られる。SARS制圧時には西太平洋地域事務局事務局長として陣頭指揮をとった。現在はWHOでの経験をもとにシームレスな地域医療サービスの拡充に取り組むとともに、NPO法人「全世代」を立ち上げ、就労や医療・介護など現代日本が抱えるあらゆる分野の社会問題解消のために尽力している。

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