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ケアミー

公開日 : 2015 年 12 月 23 日
更新日 : 2017 年 05 月 18 日

下痢のときに血便が出たら? 大腸がんの可能性もあり注意が必要

便に血が混ざっている経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。さらに、下痢のときに真っ赤な血が混ざった便がでる、つまり血便になってしまったらその不安はより大きなものになるはずです。「何か悪い病気なのでは…」と一人で抱え込まず早めに病院で診察してもらうことが大切です。ここでは血便がでたときに考えられる病気をお伝えしていきます。

血便の原因は?

血便は真っ赤な血(いわゆる血液)を排泄することを言います。血便の原因となる大腸や肛門、下部小腸などからの出血が主です。出血部位が胃や十二指腸より上の場合には真っ黒な便(タール便)が出ることがあり、正確にはこちらは下血と言われます。

血便が起きた場合に考えられる疾患は?大腸がんの症状のこともありえる

(主に内痔核)

お尻を拭いた際、紙に血が付着する程度というような場合から、便器が真っ赤になってしまうという場合もあります。が原因で血便が出ることは多くあります。

◆大腸憩室症

突然大量に出血することがあります。大腸内視鏡検査などで詳しく調べて診断をします。

◆虚血性大腸炎

動脈硬化や便秘などが関係すると考えられています。高齢の方に多い病気です。出血だけでなく下痢や腹痛なども起こることがあります。

◆大腸がん

大腸がんは、初期はほとんど無症状であるといわれております。血便も必ずしも出るわけではありません。急に血便が出たときには大腸がんの可能性をまずは念頭に入れなくてはならず、便潜血検査で陽性になった場合には大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます。また、お腹がはるようになりガスや便が出にくい、便が細くなったなどの症状が出た場合にも注意が必要です。

大腸がんでは様々な最新治療が進歩しつつあります。

大腸がんと治療の実際 - 腹腔鏡というニューノーマル

大腸がん腹腔鏡手術の現在と未来

◆大腸ポリープ

血便が出ることがあります。大腸内視鏡により検査をしていきます。

◆感染性腸炎

病原性をもった細菌が原因です。食べ物の他にも海外旅行が原因となったり、飼っている動物などから感染することもあります。腹痛や下痢を伴い、ときには出血することもあります。

◆薬剤性出血性腸炎

病気の治療のため投与された薬が原因で、出血や下痢が起こることがあります。また、場合によって腹痛が生じます。

◆炎症性腸疾患(クローン病潰瘍性大腸炎

原因不明の疾患で、腹痛、下痢、発熱などをともないます。血便をともなうこともあります。

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