S414x320 c04dabd7 ae84 4bd4 b70d 07ffe785df4b

インタビュー

公開日 : 2015 年 06 月 02 日
更新日 : 2017 年 05 月 07 日

大腸がんとは? ―その特徴と症状・検査・治療法

帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 准教授
渡邊 清高先生

大腸がんとは?

大腸がんは、大腸にできる悪性の腫瘍です。食生活の欧米化などを背景に、近年増えてきています。

大腸と小腸

大腸と小腸

大腸は、上の図のように、盲腸(もうちょう)、結腸(けっちょう)、直腸(ちょくちょう)に分かれています。さらに結腸は、上行結腸(じょうこうけっちょう)、横行結腸(おうこうけっちょう)、下行結腸(かこうけっちょう)、S状結腸(えすじょうけっちょう)に分かれています。

早期がんと進行がん

早期がんと進行がん

早期がんと進行がん

また、大腸の壁は上の図のように、内側から粘膜層(ねんまくそう)、粘膜筋板(ねんまくきんばん)、粘膜下層(ねんまくかそう)、固有筋層(こゆうきんそう)、漿膜下層(しょうまくかそう)、漿膜(しょうまく)に分かれています。このうちどこまでがんが広がっているかによって、早期がん、進行がんの区別をしています。
粘膜下層までにとどまっているものを早期がん、固有筋層より先まで広がっているものを進行がんといいます。

大腸がんになりやすい人は?

下記のような方は、大腸がんになりやすいと言われています。

  • 家族に大腸がんにかかった人がいる
  • 肥満である
  • 飲酒している

大腸がんのページへ

S150x150 86d3f053 7d73 492d 91f0 9eb977695e79

帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 准教授

渡邊 清高先生

患者さんとご家族、地域の視点でがんを診る。 日本人の2人に1人が一生のうちにかかる「がん」。がんの診療、臨床研究とともに、研修教育に携わる。がん対策の取り組みの一環として医療に関する信頼できる情報の発信と、現場と地域のニーズに応じた普及の取り組みを実践している。

関連記事