食道がんも多くのがんと同じように、その進行の度合いによって治療方法が変わってきます。しかも食道がんは同じ消化器のがんの中でも他の臓器に比べて手術が難しいがんです。このため、進行度(ステージ)に応じてどのような治療法の組み合わせが最適なのかを見極めることが非常に重要になります。
食道がんのステージ(病期)はどのような要因によって決定されるのでしょうか。食道がんにおける集学的治療の第一人者である、国際親善総合病院 病院長の安藤暢敏先生にうかがいました。
食道がんのステージ(病期)は以下の3つの要因によって決定されます。
これらを判断するためにさまざまな検査を行います。食道造影X線検査や内視鏡検査では、食道のがんを見つけ、その状態を観察します。内視鏡の場合は病理検査のために組織を採取し、粘膜内の小さながんであれば切除することもできます。また、周辺の臓器への拡がりや転移をみるためには、EUS(超音波内視鏡検査)・CT(コンピューター断層撮影)・MRI(磁気共鳴画像)・PET(陽電子放射断層撮影)などを行います。
医師は検査の結果から、前項の3つの要因の組み合わせによって、がんの進行の度合いを0期〜IV期のステージ(病期)に分類します。
国際親善総合病院 病院長
安藤 暢敏 先生の所属医療機関
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食道腺癌の再発について
食道腺癌の内視鏡手術を終えました。術後は順調なのですが、定期的に内視鏡検査をして経過観察をした方がいいと言われました。再発の心配があると言う事なのでしょうか?どれくらい経過観察で通院しないといけないのかを主治医に聞きたいのですが、なかなか聞き出せずにいます。基本的には癌の経過観察はどのくらいの期間、通勤すればいいのか、お時間あれば教えて頂きたいです。
食道癌で術後1カ月半
術後1カ月半です。退院してからも腸ろうで栄養剤を入れていますが、口からの食事のはとても良い感じで食事を取れています(退院後の検診でも順調との事)ですが、咳が酷く寝れないようです。歩くのも横隔膜辺りが痛くて苦痛と言い、背中を丸めてゆっくり歩いてます。 咳止めと眠剤を処方して頂きましたが、飲んでも効かないと苛立ってます。 この様な状態ですが、順調に回復しているのでしょうか?
みぞおちあたりがしみる
2ヶ月前ぐらいなら、たまに飲み物を飲むとみぞおち辺りがしみたりします。もともと逆流性食道炎があるのですが、日によって熱いものや冷たいものがしみたりしみなかったりよくわかりません。食べ物がつまるようなことはありません。食欲もあります。夜間に胸焼けをすることがたまにあります。食道がんなんではないかと心配ではあります。胃カメラのもうかとは思ってます。
食道がんが心配です。
三週間前に昼頃急に飲み込むと右側肩甲骨部分と右側右側胸が痛くなり病院に行ったら筋肉痛と言われました。飲み込むと筋肉を使うから飲み込むと痛くなると言われ筋肉注射と飲み薬で楽になりましたがまだじわじわと痛いです。 以前程痛くはないですが、肉やご飯を飲み込むと痛かったり痛くなかったり胸焼けとかもありません。つっかえる感じもあったりなかったり、多分実際は詰まってないと思います。空気を沢山飲み込んでいるのか詰まった感覚がある時はゲップをすると楽になります。風邪薬のカプセルとかは詰まった感覚が全くありません。ゲップを、無理に出そうと力を力が入ったり胃の部分が押し出そうとした時に肩甲骨辺りが痛くなります。飲み込む時も意識してご飯を大きく飲み込んでも痛くなかったりとずっと意識してしまい、痛いかも痛くないって気になってしまいます。一番心配なのは食道がんですが可能性はありますか?宜しくお願い致します。 因みに禁煙してから25年、アルコールは、20年以上飲んでません。
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